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読書感想65『東大生が日本を100人の島に例えたら 面白いほど経済がわかった!』 by ムギタロー、井上智洋(監修)、望月慎(監修)

 

 

こんばんは、あわやんです!今日は経済を身近に感じさせる一冊、「東大生が日本を100人の島に例えたら 面白いほど経済がわかった!」をご紹介します。

 

①あらすじ
このユニークな本では、経済学の複雑な概念が100人の住人が暮らす架空の島の物語を通じて、わかりやすく解説されています。金利国債、為替、インフレといった普段なかなか理解しにくいテーマも、この島の住人たちの活動を追うことで、自然と頭に入ってきます。経済学をより身近に感じられるように工夫されているのが特徴です。

 

②学べること
経済の基本的な概念や、その日常生活への影響が明確になります。100人の島を通して、経済学が我々の生活とどのように結びついているのかが理解でき、より実践的な知識を得ることが可能です。

 

③読者対象
経済学に興味はあるけど、難しそうと敬遠していた方や、経済のニュースをもっと深く理解したい方におすすめです。また、経済学を学ぶ学生や、経済に関する基礎知識を身につけたい一般の読者にも適しています。

 

④読みやすさ
5段階中5。経済学の難解なテーマも、島の日常を追う物語形式で展開されるため、楽しみながら学ぶことができます。イラストや会話が豊富に盛り込まれているのも、内容を理解しやすくしています。

 

⑤発売日
2022年8月11日

 

⑥感想
経済学がこのように楽しく学べるとは驚きでした。物語を追う中で、金融や政策の影響がどのように私たちの生活に関わってくるのかが自然と理解できます。特に、現実世界の経済ニュースを見る際に、この本で得た知識が役立っています。経済学に興味のある方はもちろん、普段から経済ニュースに触れる方にも、ぜひ一読をおすすめします!