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読書感想71『きみのお金は誰のため』by田内学

 

こんばんは!!あわやんです!!今日は、「きみのお金は誰のため」についてお話ししますね。この本は、元ゴールドマン・サックスの田内学さんが書いた、お金と社会について考えさせられる一冊です。それでは、さっそく内容を見ていきましょう!

 

①あらすじ
この本は、お金の正体と社会のしくみについて、中学2年生の優斗と投資銀行員の七海が学ぶ物語です。謎の大富豪ボスの屋敷での講義を通じて、私たちが普段疑問に思わない「お金の謎」や「社会の問題」について深く掘り下げていきます。この物語を通じて、読者はお金の真の価値や社会の仕組みについて、新たな視点で考える機会を得ることができます。

 

②学べること
- お金はただのチケットで、本当の価値はお金がもたらす幸せにあること。
- お金の価値を価格と効用の観点から考え、自分にとって本当に大切なものを見極めること。
- お金が社会の問題に密接に関わっており、お金だけでなく、人々や社会の関係性も大切にすること。

 

③どんな人が読むべきか
お金に対して深い理解を求める人、お金に振り回されず自分らしく生きたい人、そしてお金と社会の関係に興味のある人には特におすすめの一冊です。

④読みやすさ(5段階評価)
読みやすさは4点!物語形式で進むので、難しいテーマも楽しみながら理解できます。ただし、お金や社会に関する深いテーマなので、じっくり考えながら読むことをお勧めします。

 

⑤発売日
2023年10月18日

 

⑥感想
「きみのお金は誰のため」を読んで、お金に対する私の考え方が変わりました。お金の価値を深く理解することで、日常の選択がより豊かになり、お金と上手に付き合う方法が見えてきます。また、物語を通じて社会の問題にも目を向けることができ、より幅広い視野を持つきっかけになりました。

この本は、お金に関する考え方を根本から変える一冊です。お金をただのツールとしてではなく、人生や社会を豊かにするための手段として考えるための、素晴らしいガイドブックです。それでは、今日も素敵な一日を!😊