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読書感想131『人は悪魔に熱狂する』by松本健太郎

 

 

こんばんは!!あわやんです!!

今日は、行動経済学と人間の心理を探る興味深い一冊、「人は悪魔に熱狂する」をご紹介します。この本は、データサイエンティストである松本健太郎氏によって書かれており、私たちの行動や思考の背後にある「悪魔の法則」を明らかにしています。日常生活やビジネスシーンで見られる人々の非合理的な行動の理由を科学的に解析し、その知識をどのように活用できるかを教えてくれます。

 

本の内容
「人は悪魔に熱狂する」では、なぜ人々が一見矛盾する行動を取るのか、例えば「メガ盛り」を求めつつ「サラダ」も欲しがるのか、その心理的背景を解析しています。また、新型コロナウイルスの論争やその他の社会的な現象にどのように人々が反応するのかも掘り下げています。

 

学べること
この本からは、マーケティングや社会科学の観点から、人々の行動に隠された本音や欲望を理解する方法を学ぶことができます。特に、「人間の50%はクズである」という挑発的な視点から、非合理的な行動をどのように捉え、それにどう対処するかの洞察が得られます。

 

誰にオススメ?
この本は、ビジネスパーソンやマーケター、または心理学や社会科学に興味のある一般読者におすすめです。特に、人間の行動を深く理解し、それをビジネスや日常生活での意思決定に活かしたい人には非常に有益です。

 

読みやすさ
松本健太郎氏の提供する情報は読みやすく、具体的な事例を交えて心理が解説されているため、理解しやすいと評価されています。

 

発売日
この興味深い一冊は、2020年7月11日に発売されました。行動経済学の新しい視点を提供する本として、多くの読者に新たな洞察をもたらしています。

 

個人的な感想
「人は悪魔に熱狂する」を読んで、人間の行動の背後にある心理が如何に複雑で、時に予想外であるかを改めて感じました。この本は、私たちがなぜ特定の行動をとるのか、その科学的な理由を理解するのに大いに役立ちます。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう。この「人は悪魔に熱狂する」で、人間の深層心理を探究し、日々の生活やビジネスに活かしていきましょう!