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読書感想88『心が分かるとモノが売れる』by鹿毛康司

 

 

こんばんはあわやんです!

新しい一冊の書籍を紹介します。「心が分かるとモノが売れる」というタイトルで、著者は鹿毛康司さんです。この本は、消費者の心理を読み解き、その心に訴えかけることで行動を変えるための「仕掛け」を作る方法を紹介しています。

 

1. あらすじ
「心が分かるとモノが売れる」は、消費者の心理に焦点を当てた一冊です。著者の鹿毛康司さんは、「消臭力」のCMを手がけた経験を持つマーケターであり、クリエイターとしても活躍してきました。本書では、消費者の心に訴えるための方法や、自身の心を知り、一流の消費者になるためのアプローチ、調査のバイアスを排除し、インサイトを発見する方法などを詳細に説明しています。さらに、糸井重里氏との対談も含まれています。

 

2. 学べること
この本からは、消費者の心にアプローチするための考え方や技術を学ぶことができます。ビッグデータや行動観察に留まらず、深い洞察力から生まれるインサイトの見つけ方や活かし方が学べます。また、自分の心を使って新しいアイデアやコミュニケーションを生み出す方法も学べます。

 

3. どんな人が読むべきか
この本は、新しいアイデアを生み出したい人や、自由な発想を追求したい人、自分のやりたいことを実現したい人、そして人の行動や心理に興味がある人にぴったりです。

 

4. 読みやすさ
読みやすさに関しては、4点を付けました。著者の言葉には熱意や情熱が感じられ、事例やデータを引用することで説得力があります。しかし、心に対する考え方や行動に変化を求められる部分もあるため、勇気が必要な場面もあるでしょう。

 

5. 発売日
この本は2021年5月20日に発売されました。

 

6. 感想
私はこの本を通じて、心に関する基礎的な知識から応用的なスキルまで幅広く学ぶことができました。著者の言葉には、自信や自立の姿勢が感じられ、心を最小化して成果を最大化するための知識やスキルを具体的に学ぶことができました。

「心が分かるとモノが売れる」は、マーケティングやビジネスに携わる方々にとって、貴重な一冊となることでしょう。ぜひ手に取って、その素晴らしさを感じてみてください。