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読書感想㊼『さみしい夜にはペンを持て』by古賀史健

 

 

こんばんは、あわやんです。今回は、古賀史健著『さみしい夜にはペンを持て』をご紹介します。

①あらすじ

この物語は、13歳の少年・タコジローの成長と自己発見の旅です。彼はいじめや家庭の問題に直面しており、学校への行く意欲を失ってしまっています。しかし、ある日、彼の人生は「さみしい夜にはペンを持て」と書かれた古い本との出会いによって一変します。この本の言葉に励まされ、タコジローは日記を書き始めます。

②学べること

  • 日記を書くことの力:自分自身の心と向き合う時間。
  • 心の解放:自分の感情を書き出すことで心が軽くなる。
  • 自己成長の旅:自己発見と成長への道。

③どんな人が読むべきか

  • 孤独や悩みを抱えている方。
  • 自分の感情を整理したい方。
  • 自己発見を望む方。

④読みやすさ(5段階評価)

★★★★☆(4/5)。中学生の主人公を通じた語り口は、10代の若者から大人まで幅広く共感できる内容です。

⑤発売日

2023年7月18日に発売されました。

⑥感想

『さみしい夜にはペンを持て』は、日記を通じて自己発見の旅を描いた感動的な物語です。タコジローの成長と変化は、読者に深い感銘を与えます。

私自身、この本を読んで、日記の力を改めて感じました。日記は単なる記録以上のもので、自分の心の中を探る手段となります。タコジローのように、日記を書くことで、自分の内面を理解し、感情を吐露することができます。

さらに、本書は、日記を書くことによる自己成長の可能性を探ります。自己発見の旅は、誰にでも開かれています。孤独や苦しみを抱えている方はもちろん、日々の生活で忙しい方にも、一度手に取ってみる価値がある一冊です。

以下に、本書から私が学んだことをまとめます。

  • 日記を書くことは、自分自身の心と深く向き合う時間。
  • 日記は、自分の感情を素直に表現する場。
  • 日記を通じて、自己発見の旅に出ることができる。

まとめ

『さみしい夜にはペンを持て』は、心の重さを抱えた人々に寄り添う、温かい一冊です。日記の力を借りて、自己発見の旅に出てみてはいかがでしょうか。それでは、素晴らしい一日をお過ごしくださいね‼︎🌙✨


以上が、古賀史健著『さみしい夜にはペンを持て』の紹介でした。次回もお楽しみに!